外壁補修工事

外壁補修工事の目的は?

外壁材として最も多く施工されているモルタルやコンクリート。
それらは、春夏秋冬による気温の変化により膨張収縮を繰り返し、いずれは経年劣化を起こします。

その結果、タイル・モルタルの一部が剥がれ落ちたり、浮いてきたりすることが。
それらの症状をそのままに放っておくと、重大な剥落事故につながる恐れがあるため、初期症状のうちに迅速な改修工事が必要です。

外壁の仕上げ方や使用素材によって改修方法は異なるため、まずは現地調査で建物に合った改修方法を見極める必要があります。
こちらでは、外壁材として広く採用されている、『タイル仕上げ』と『モルタル塗り仕上げ』について紹介します。


タイル外壁の補修工事

耐久性に優れているだけでなく、高級感があり高い意匠性があることから、人気があるタイル張り仕上げ。
商業ビルやマンション・集合住宅など、大型の建建物で数多く採用されています。
しかしながら、外壁タイル張り仕上げの剥落による事故は、建物の維持管理上、大きな問題となっています。

剥落につながる大きな要因のひとつに、タイルの「浮き」があります。
それぞれどの箇所でどのくらい浮きが発生しているのか、隅々まで見逃すことなく適切に処置を行います。

【浮きが起こりやすい箇所】
□ 躯体と下地の間
□ 張り付け材とタイルの間
□ 躯体と張り付け材の間


モルタル塗り仕上げ外壁の補修工事

主に集合住宅や戸建て住宅などで広く普及している、モルタル塗り仕上げの外壁。
左官職人によるコテで仕上げるため、デザインにこだわる若い世代にも人気です。

しかし、施工技術によって浮きや剥がれが発生しやすいのが現状。
これらが悪化して、剥落事故につながらないよう、定期的な改修工事が必要となります。

【浮きが起こりやすい箇所】
□ コンクリート躯体と下地モルタルの界面


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